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大災害時「命を守る情報」を見極めることができますか？『中京テレビ開局50年　サンドウィッチマン＆池上彰と考えるフェイクニュース』を東海3県で11月23日に放送

2019年11月20日 11:15

中京テレビ放送株式会社(所在地：愛知県名古屋市、代表取締役社長：丸山公夫)は、「中京テレビ開局50年　池上彰と考える“フェイクニュース” サンドウィッチマンさん、そのハナシ信じてイイの！？もう何がホントかわかりませんSP」を2019年11月23日(土)午後1:30～2:55に放送いたします。

代表カット

大災害が起きたとき…、あなたは「命を守る情報」を、手に入れることができますか？

誤情報やデマ、そしてフェイクニュースの中から、事実・真実を見極める方法を、サンドウィッチマン＆池上彰と考えます。

池上彰さんの分かりやすい解説、サンドウィッチマンの東日本大震災での体験、カミナリのフェイクニュース漫才、いまどき大学生のリアルな声をお届けします。さらに、番組内でサンドウィッチマンの驚きのケータイ事情も発覚！？

001. いま東海3県で、世界で、何が起きている！？

“激しいデモが続く香港で飛び交うフェイクニュース”や“忍者の里・伊賀から地球の裏側に届いた誤情報”まで、私たちとつながる情報の世界で、いま何が起きているのかを探ります。そんなフェイクニュースについて池上さんは、背景にある「意図」を見抜くことが重要だと解説。どんな意図が隠れているのでしょうか？

さらに、世を賑わす「炎上」の背景にみられがちな、“ある価値観”の存在を番組内で指摘します。

いま、世界で何が起きている？

002. 大災害、そのときどうすれば？

大災害が起きたときに懸念されるネット上の“情報爆発”。デマや誤情報を含め、膨大な情報が飛び交います。その中から「命を守る情報」を見極める方法、さらに、SNS上に発信された情報を、命を救う活動につなげる方法を考えます。

東日本大震災で、イギリスに住んでいた息子が津波に襲われた母親を救うことができた、驚きの方法とは？

大災害そのときどうすれば？

003. 未来に向けて…フェイクニュースへの対抗策は？

より巧妙で真偽を見分けることが難しくなりつつあるフェイクニュース。私たちが身を守るための対策を、サンドウィッチマン＆池上彰が愛知県内の大学生たちと徹底討論！

一部の国で進むフェイクニュースの法規制。莫大な罰金(過料)が課される法律も…

皆さんはフェイクニュースの法規制に賛成ですか？反対ですか？

また、若者たちが考える、フェイクニュースから身を守るための情報リテラシーとは？

未来に向けて

情報を読み解く力「情報リテラシー」を鍛える90分！

決してひとりごとではない“フェイクニュース”について一緒に考えてみませんか？

■収録を終えてのコメント

池上彰：

私たち大人は、“今の若い人たちはすぐにフェイクニュースに騙されるんじゃないか”と思っている人が多いと思いますが、収録で若者たちと議論する機会を得て、“非常にしっかりしている”と感じました。上から目線で「メディアリテラシーを身につけなければいけない」と言っている自分はどうなんだ、と刺さるような思いがあります。

フェイクかフェイクでないかは幅広い常識を身に付けているとある程度分かるんですよね。学校でしっかり勉強して常識を身につける。これがフェイクニュースに騙されない、大きな力になるんだと思います。

サンドウィッチマン：

ネットニュースを見ますけど、フェイクニュースなのか、判断って実に難しいです。我々は東北の人間で、あの震災があった時にいろいろ経験しました。これは嘘だなとか、これは本当なのか、それが分かるようになってきたんです、「経験」で。

見極めることはとても難しいですが、いろいろな経験を積んで、フェイクニュースを見抜く力を身につけてほしいと思います。

■番組概要

番組名　：中京テレビ開局50年　池上彰と考える“フェイクニュース”

　　　　　サンドウィッチマンさん、そのハナシ信じてイイの！？

　　　　　もう何がホントかわかりませんSP

　　　　　※省略表記

　　　　　中京テレビ開局50年

　　　　　サンドウィッチマン＆池上彰と考えるフェイクニュース

放送日時： 2019年11月23日(土)　午後1:30～2:55