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BIGLOBEとインターズーが共同で、iPad・パソコンで利用可能な獣医学専門電子書籍サービス「V-MED」の提供を開始

～　獣医師と共同開発した閲覧用アプリにより、医療現場での活用を実現　～

2010年11月17日 11:15

NECビッグローブ株式会社株式会社インターズー

BIGLOBEプレスルーム

獣医療関係者向け電子書籍サービス「V-MED(ブイメド)」

http://www.biglobe.co.jp/press/2010/1117-1.html

　NECビッグローブ株式会社(本社：東京都品川区、代表取締役執行役員社長：飯塚久夫、以下 BIGLOBE)と、獣医学・ペット関連の書籍出版を行う株式会社インターズー(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：西澤行人、以下インターズー)は、本日より、獣医療関係者向け電子書籍サービス「V-MED(ブイメド)」(URL： http://vmed.jp/ )(注1)をiPadおよびパソコン向けに、1,980円(税込)から提供してまいります。

　本サービスは、インターズーが出版した獣医学専門書を、テーマや章単位で電子書籍化するもので、ページ数が多く高価な獣医学書から、必要な部分だけを選んで購入し、手軽に持ち運ぶことが可能になります。また、iPadおよびパソコン向けに閲覧用アプリケーションを提供することで、医療現場での快適な利用や効率的な学習を実現しています。開始当初は約50本の電子書籍を提供し、今年度中に約150本までラインアップを拡充してまいります。

　本サービスの特長は下記の通りです。
1．医療現場におけるスムーズな獣医学書活用を実現
　iPadへの対応により、重く大きい獣医学書の医療現場への手軽な持込みを実現するほか、獣医師との共同開発により、利便性の高い閲覧用アプリを提供。重要な図解や画像が見やすいよう、画像をタップするだけで拡大画像を表示できる機能や、疾患名、症例、動物名などのキーワードから、書籍内の該当部分を瞬時に探し出すことができる検索機能などにより、手術や診察といった医療現場でのスムーズな獣医学書活用を支援。今後は、対応端末の拡大も検討していく。

2．効率的な学習を支援する機能を提供
　重要な部分にマーキングできる機能や、メモを書き込める機能を提供。両機能は、パソコン向け、iPad向けアプリの操作履歴を同期することもできる。また、高価な獣医学書の場合でも、必要なテーマや章だけを選んで購入できるほか、書籍の全文検索により、必要な情報がどの程度記載されているかを確認してから購入することもできる。
　
　本サービスの購入・利用には、パソコン向けのサービスサイトでの無料の会員登録と、iPad向け・パソコン向けアプリのダウンロードが必要です。(注2)

　なお、パソコン向けのサービスサイトでは、電子書籍のほか、獣医師の医療活動に役立つ様々な情報を無料で提供してまいります。開始当初は、各分野のエキスパートによる病院経営に役立つコラムを提供し、今後は、動物用薬・医療機器のデータベースや、獣医師同士の情報共有を支援するコミュニティなども提供してまいります。

　昨今、ペットの増加により、獣医療の診療においては、動物の種類や症例が多様化しており、獣医師はより幅広い知識の習得が求められています。BIGLOBEおよびインターズーでは、こうした環境に合わせ、獣医師を支援するべく本サービスを提供するもので、2011年度末までに5万本の電子書籍の販売を目指してまいります。

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(注1)V-MEDとは、“Veterinary Medicine”(獣医療)の略。
(注2)iPad向けアプリは、AppStoreから、パソコン向けアプリはパソコン向けのサービスサイトからダウンロード可能。

※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。

＜本件に関するお客様からの問い合わせ先＞
NECビッグローブV-MEDサポートデスク
http://vmed.jp/faq/

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