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和菓子屋のこだわりチョコレート　柚子・黒豆・梅酒の旨味が活きた限定商品「心よせ」を1/16～販売

2019年1月9日 10:00

株式会社　叶匠寿庵(かのうしょうじゅあん　本社：滋賀県大津市、代表取締役社長：芝田冬樹)は和菓子屋として和の素材にこだわった「柚子・黒豆・梅酒」をチョコレートで包み込んだバレンタインチョコレート「心よせ」を2019年1月16日(水)～2月14日(木)まで販売いたします。

心よせイメージ

叶匠壽庵　「心よせ」

http://www.kanou.com/archives/5923

■和菓子としての素材と製法でつくるチョコレート

叶匠壽庵が和菓子に使用している素材である「柚子・黒豆・梅酒」を和菓子づくりの素材本来の旨味を活かした製法で仕上げ、シンプルにチョコレートで包み上げています。中身だけでも美味しく召し上がっていただけますが、ほろ苦いダークチョコレートやまろやかなホワイトチョコレートがマッチし、素材が美味しい和菓子屋のチョコレートとして生まれ変わりました。

＜「柚子のチョコレート」＞

冬に向かって黄色く熟すのを待って収穫した柚子は、豊かな香りを溜めた柚子皮部分を使用しています。その本来の美味しさを活かすためには下処理が大切です。薄く表皮を剥いて水炊きにすることで皮の苦みを最小限に抑え、その後3度にわたってじっくりと糖蜜を入れていくことで柔らかく香り高いピールに仕上げました。

＜「黒豆のチョコレート」＞

黒豆の表皮を破れぬように柔らかく炊き上げた黒豆煮を乾燥させています。その姿がまるでしぼったようなのでしぼり豆と呼ばれ、昔からお茶請けとしても親しまれてきました。チョコレートに包み、きな粉や抹茶と合わせることで黒豆のコクのある味わいや風味と共にそれぞれの香ばしさが味わえます。

＜「梅酒のチョコレート」＞

大きく肉厚の「城州白梅(じょうしゅうはくばい)」は和菓子のために探し求めた品種です。木の上で熟した梅の実を、最小限のアルコールとたっぷりの砂糖で1年間漬け込むと、まろやかな甘みの黄金色の梅酒ができあがります。その梅酒を少しの寒天でジュレ状にとどめ、チョコレートへ閉じ込めることで、口の中で梅の甘みと酸味が広がるとろけるような食感に仕上がります。

■「心よせ」のパッケージに込めた想い

パッケージには、日本の贈り物の装飾としての掛紙に紅色を使用しています。万葉集にも歌われている紅色は、深紅に染めるのに何度も紅花の染料に浸すことから恋心や愛情を表現する色として「想い色」とも呼ばれていました。紅の色と人の心を重ね、また素材を包むチョコレートに、内へ秘めた恋心や感謝の想いを込めて、日本人らしい「ゆかしさ」を表現しています。

普段は伝えることのない身近な方へ、改めて気持ちをさりげなく込められるような大人のチョコレートを演出しております。

■商品概要

販売日　　　： 2019年1月16日(水)～2月14日(木)

　　　　　　　「心よせアソート」のみ2月1日(金)より販売開始

販売店　　　：叶匠壽庵　全店舗

店舗のご案内： http://www.kanou.com/shop

商品ラインナップと価格：

「心よせ柚子 6本入」税込864円／柚子(ダーク)3本・柚子(ホワイト)3本

「心よせ柚子 10本入」税込1,404円／柚子(ダーク)5本・柚子(ホワイト)5本

「心よせ黒豆きな粉」税込864円／70g

「心よせ黒豆抹茶」　税込864円／60g

「心よせ黒豆詰合せ」税込1,836円／黒豆きな粉70g・黒豆抹茶60g