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    調査・報告

    子ども時代にやっておけばよかったこと1位は「英語学習」  親になって思う子ども時代の「後悔」に関する意識調査

    通信添削学習サービスの「ドラゼミ」を運営する株式会社小学館集英社プロダクション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築 伸一郎)は、現在小学生のお子さんをお持ちの保護者を対象に、自身の子どもの頃の過ごし方における「後悔」について意識調査を実施しました。


    「子どもの頃に、もっとやっておけばよかった」と後悔していること


    ■アンケート概要

    調査目的:小学生の子をもつ親の子どもの頃の「後悔」についての意識調査。

    調査期間:2018年1月24日

    調査対象:現在小学生のお子さんを持つ保護者226名

    調査手法:インターネット調査(※アンケートツール「Fastask」)



    ■「子どもの頃に、もっとやっておけばよかった」と後悔していること

    https://www.atpress.ne.jp/releases/149081/img_149081_1.jpg

    第1位:もっと英語をしっかり勉強すればよかった

    第2位:もっと本を読んでおけばよかった

    第3位:もっと運動をしっかりやればよかった

    第4位:もっと、わからないことがあればすぐに調べる、調べ学習(辞書や図鑑)の習慣を身につければよかった

    第5位:もっと友達とたくさん話せばよかった

    第6位:もっと漢字練習を頑張ればよかった

    第7位:もっと計算練習を頑張ればよかった


    1位は、「英語の勉強」に票が集まりました。海外旅行に行った際に英語が使えずに苦労したり、日本への外国人観光客の増加にともなって英語で話しかけられる機会が増えていたり、といった要因が挙げられそうです。また、英語を活用して、外国人と仕事をする機会がある方も少なくないのかもしれませんね。


    2位には、「もっと本を読んでおけばよかった」という声がランクイン。大人になると、読書の時間を毎日たっぷり確保するのはなかなか難しいもの。読書は知識や教養、興味の幅を広げてくれるだけでなく、語彙力や想像力、発想力など、さまざまな力を伸ばしてくれます。


    3位には「もっと運動をしっかりやればよかった」、4位には「調べ学習の習慣」がランクイン。4位のわからないことがあればすぐに調べる、という習慣がついていると、自分の知識はどんどん広がっていきますし、もっと知りたい・学びたいという気持ちを持ち続けることは、大人にとっても子どもにとっても、大事なことのようです。


    5位には「もっと友達とたくさん話せばよかった」、6位には「漢字練習」、7位には「計算練習」がランクイン。6位、7位の繰り返し練習することによって定着していく漢字や計算といった基礎が身についていないことによって、ふだんの生活や仕事において苦労している大人は、わりと多いことがうかがえます。



    ■子どもの頃の過ごし方が影響していそうなことで、「もっとこんな力を身につけていればよかった!」と思うこと

    https://www.atpress.ne.jp/releases/149081/img_149081_2.jpg

    第1位:英語力

    第2位:コミュニケーション力

    第3位:読書習慣

    第4位:表現力

    第5位:学習習慣

    第6位:礼儀・マナー

    第7位:読解力


    前問の後悔していることに続き、身につけていればよかったと思う力においても、1位には「英語力」がランクインしました。2位は「コミュニケーション力」。友達や親との関わり方や、学校の先生、親戚、近所の人といった大人との会話など、子ども時代の過ごし方は、大人になってからのコミュニケーション力にも影響を及ぼしている、と考える方は多いようです。

    3位は「読書習慣」。こちらも、前問の後悔していることと同様に、上位にランクインとなりました。

    4位は「表現力」。2020年の学習指導要領改訂でも重要視されている力となります。用意された選択肢の中から答えを選ぶだけではなく、自分の言葉で意見を述べたり、内容をまとめたりする力が重要となってきます。表現力は一朝一夕で身につくものではなく、子どもの頃からの積み重ねによって身についていくもの、と考える方は多いようです。

    5位には「学習習慣」。子どもの頃に机に向かう習慣が身につけられたかどうかは、大人になってからの学びに対する姿勢にも影響するのかもしれませんね。6位には「礼儀・マナー」、7位には「読解力」がランクインしました。



    ■子どもの頃に身につけておけば、現在の仕事で役立てられただろうと思うこと

    https://www.atpress.ne.jp/releases/149081/img_149081_3.jpg

    第1位:コミュニケーション力

    第2位:英語力

    第3位:判断力

    第4位:説得力のある書き方・話し方

    第5位:集中力

    第6位:礼儀・マナー

    第7位:学習習慣


    仕事で役立てられただろうと思うことでは、1・2位には、前問でも上位だった「コミュニケーション力」「英語力」がランクイン。3位には「判断力」、4位には「説得力のある書き方・話し方」という、仕事ならではの事柄がランクインしました。

    この「判断力」は、前述の「表現力」と同様に、2020年の学習指導要領改訂でも重要視される力です。「説得力のある書き方・話し方」は、たとえば、筋道を立てて考え、文章を構成する力や、自分で必要な情報を集めて根拠となる裏付けを用意しておくことなど実にさまざまな力が求められそうですが、これらについても、子ども時代の過ごし方が影響している、と考える方が多いようです。

    5位には「集中力」、6位には「礼儀・マナー」、7位には「学習習慣」がランクインしました。



    いくつになっても学び始めるのに遅すぎることはない、とは言われますが、実際のところ「もっとあの頃こうしておけばよかった!」「こんな力を身につけておけばよかった!」と後悔しても、日々仕事や家事に追われている大人が、それを取り戻すのは容易なことではありません。今回の調査では、後悔していることや身につけておけばよかったと思う力の上位に、「英語力」「コミュニケーション力」「読書習慣」が複数ランクインしました。いずれも一朝一夕で身につくものではなく、子どもの頃からの積み重ねが大事、と考えている方が多いようです。


    そのほか自由回答では、やっておけばよかったこととして、「もっと冒険すればよかった」「もっと様々な世代の人と交流すればよかった」「頼れる大人や相談できる場所を知りたかった」「姿勢を正しくすること」「経営学」「歯科矯正」など、さまざまな意見が寄せられました。


    自分が後悔している分、子どもには同じ後悔をさせたくない、と考える保護者の方は多いのかもしれません。でも、今からチャレンジできることはあるでしょうし、お子さんがいる今だからこそいっしょに楽しく取り組めそうなことも、きっとあるのではないでしょうか。



    ■2018年4月より、「ドラゼミEnglish」がスタートします!

    2020年から、小学5・6年生では英語が「教科」化され、授業時間が増え、成績がついて評価されるようになります。さらに、今まで英語の授業がなかった小学3・4年生でも、「外国語活動」として導入される予定になっています。

    ドラゼミは、2020年の学習指導要領改訂を見据えて、英語学習のスタート時期にぴったりな楽しく学べる英語学習教材を、追加料金なしで用意しました。

    子どもに英語教育を受けさせたいけれども、なかなか費用をかけられない!とお悩みのおうちの方にもぴったりの内容となっています。



    ■ドラゼミ小学生コース「国語」テキストには、読解問題がいっぱいです!

    小学館が90年以上培ってきた教育ノウハウがぎっしりと詰まっている、ドラゼミのオリジナルカリキュラム。国語テキストには、学校の教科書では読めない作品が数多く掲載されています。

    名作の一部を取り上げ、続きが読みたくなる工夫をしており、“本嫌いだった子が、ドラゼミの読解問題のおかげで、続きが読みたくて図書館に通うようになりました!”といった嬉しい声も届いています。


    [ドラゼミテキストで取り上げる作品数]

    →6年間で主要教科書平均作品数の「約4.2倍」です!

    小学一年生コース 51作品(主要教科書の平均は18作品)

    小学二年生コース 71作品(主要教科書の平均は14作品)

    小学三年生コース 63作品(主要教科書の平均は19作品)

    小学四年生コース 70作品(主要教科書の平均は17作品)

    小学五年生コース 65作品(主要教科書の平均は12作品)

    小学六年生コース 75作品(主要教科書の平均は14作品)





    【小学館の通信添削学習 ドラゼミとは】

    『ドラゼミ』は創業90年以上の歴史を持つ出版社・小学館のノウハウを反映させた、通信教育学習(3歳~小学6年生対象)です。

    小学生コースでは、「百ます計算」などでおなじみの陰山英男先生がスーパーバイザーを務め、学校の教科書以上の内容も取り入れたオリジナルカリキュラムで、作文の表現力や、図形問題に対する柔軟な発想力も伸ばしていきます。一人ひとりのお子さんの理解度に合わせた、きめ細かな添削指導も特長です。

    ぷちドラゼミ(幼児向け通信教育)は、ドラえもんたちがたくさん登場するストーリー構成のテキストで、「学ぶ楽しさ」を伝えます。入学前の「もじ・かず」学習や、家庭学習の習慣づけにぴったりの教材です。



    ■関連リンク

    ・「ドラゼミEnglish」について

    https://www.shopro.co.jp/dora/dorazemi/english/index.html

    ・「ドラゼミEnglish」1か月の学習とサンプル視聴

    https://www.shopro.co.jp/dora/dorazemi/english/sample/index.html

    ・英語教育は、どう変わっていくの?英語教育の専門家に聞きました!

    https://www.shopro.co.jp/dora/dorazemi/english/feature/index.html

    ・小学館の通信添削学習ドラゼミ

    https://www.shopro.co.jp/dora/

    ・株式会社小学館集英社プロダクション

    https://www.shopro.co.jp/



    ■会社概要

    会社名 : 株式会社小学館集英社プロダクション

    所在地 : 〒101-8415 東京都千代田区神田神保町2-30 昭和ビル

    代表  : 代表取締役社長 都築 伸一郎

    設立  : 1967年(昭和42年)6月26日

    創業  : 1967年(昭和42年)9月1日

    資本金 : 4億9,900万円

    従業員数: 421名(男性 192名 女性 229名) ※平成29年4月1日現在

    URL   : http://www.shopro.co.jp/

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