企業動向

今はバツ1やバツ2がモテる！？「結婚トレンドの変化」に見解を発表

2017年10月16日 10:30

結婚相談所マリーミー

年間1,000件以上のカウンセリングとコンサルティングの実績を持つ結婚相談所マリーミー(株式会社エムエスピー、本社：東京都渋谷区、代表：植草美幸)は、このたび、近年の「結婚トレンドの変化」の実態についての見解を発表いたします。

代表・植草美幸は婚活が厳しいとされる現代社会で、2016年1月から成婚率82％(※)を記録。この実績から「短い期間で婚活を成功させる経験則」を定期的に発信しています(※「植草美幸コース」の成婚率)。

マリーミー代表：植草美幸

【結婚相談所マリーミー： http://marrymeweb.com/ 】

■本人たちは離婚歴を隠したがる

今年1月に厚生労働省が発表した、2015年の人口動態統計をもとにした分析結果では、結婚全体に占める再婚の割合は「4分の1」。夫婦の双方、あるいは一方が再婚だった割合は26.8％で、分析対象となった1975年以降では最高の割合となっています。

ただ、近年でも「離婚は恥ずかしいもの」という概念を持っている方が多く、当事者の方の中には離婚歴を隠して婚活したいという方もいらっしゃいます。「相手によっては、離婚歴があると知ったら関係を深めないこともあるかもしれない」という不安や、「バツ1」という言葉から、マイナスイメージだと信じこまれているようです。

ですが結婚相談所マリーミーでは、「離婚はマル1」と捉え、そこはきちんと開示した上でのお見合いを積極的に組んでいます。そして離婚歴がある方の方が、未婚の方よりも早く結婚に繋がるという実例を多く出しています。

■1度でも結婚した人は、「異性への理解」「協力体制」がある

昨今は「晩婚化」と言われるように、初婚の年齢が上がっています。2015年の厚生労働省の人口動態統計によると、日本人の平均初婚年齢は、男性が31.1歳、女性が29.4歳。さらに、昨年9月に発表された国立社会保障・人口問題研究所の調査結果では、交際相手がいない独身者の割合が男性69.8％、女性59.1％と過去最多となったことが発表されました。

ここから読み取れることは、男女共に恋愛経験が少ない人が増えて来ていること。そうすると当然ながら、「異性の考え方がよくわからない」「感情をどう表現していいのかわからない」「相手の気持ちを推し量れない」などの問題が出てきます。そういう面で、1度でも結婚したことがある人は経験があり、有利です。

また一度共同生活を経ている人が多いため、「誰かと協力しながら生活を一緒に築いていく」という認識があり、何かと手助けをしてくれたり、我慢強い面もあるでしょう。そういう意味で、当社マリーミーの会員の方を見ていても、離婚歴がある人は交際中からモテますし、成婚までの期間も特に短いです。

■異性への理解を深めるためには？

「離婚歴があってもなくても、すぐに結婚出来る人」とはどういう人なのか。それにはまず、男女の考え方の差異を理解することが必要です。

結婚相談所マリーミーでは、入会時に、異性を理解するための教材をお渡ししています。また、2016年12月より「婚活アカデミーコース」を開設し、恋愛・婚活のテクニックを動画で学んでから婚活を始めることを推奨しています。これは「男性」「女性」ではそもそも、考え方や物事の捉え方が異なるためです。

この男女の差異は本来、異性とのコミュニケーションを通して認識し、自身で身に着けていくべきものです。しかし現在は、交際相手がいない人も多く、異性とのコミュニケーションが決定的に不足していると感じられるため、マリーミーでは、この部分を補完する動画を男女共に12時間分作成しています。

結婚相談所マリーミーでは、このように時代に合った婚活・結婚のサポートを、これからも続けていきます。

◆結婚相談所マリーミー代表：植草美幸(うえくさ・みゆき) 経歴

婚活アドバイザー、東京恋婚アカデミー校長、株式会社エムエスピー代表取締役。

1995年に、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。

以後8年間にわたり年間約2,000組の恋愛アドバイスを行い、業界平均15％と言われる成婚率において、約82％の高い成婚率(※)を誇る。

著書も『婚活学講座尊敬婚のすすめ』(評言社)、『モテ理論』(PHP文庫)など多数。