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    企業動向

    株式会社クロスボーダーエイジとSBI大学院大学  産学連携によるクロスボーダーな高度人材育成プログラムをスタート

     この度、クロスボーダー消費市場での日中企業の事業開発支援・代行を行う株式会社クロスボーダーエイジ(本社:東京都千代田区、代表取締役:春山 祥一、以下クロスボーダーエイジ)は、オンライン学習システムにより働きながらMBAの取得が可能なSBI大学院大学(所在地:東京都千代田区、学長:北尾 吉孝)と高度人材育成を目的とした雇用プログラムで連携を図ることとなりました。

     本プログラムを通じて、クロスボーダーエイジが中国で採用する日本語に精通した優秀な若手人材は、事業開発業務代行(BDO)に従事しながら、SBI大学院大学のMBAカリキュラムを履修し、高度なビジネス知識の習得を目指します。



    【このプログラム設置の背景】

     近年、訪日外国人旅行者が急増しており、海外、特にアジアで評価が高まる日本ブランドの製品・サービスへのニーズが国境を越えて高まっています。この「クロスボーダー消費市場」の拡大に伴い、翻訳・通訳スタッフのレベルを超えた、ビジネスの専門領域に対応可能な高度人材(=クロスボーダー人財)のニーズが増大し、その育成が急務となっています。

     しかし、多くの日本企業では、日本で採用した人材の育成・定着に苦慮しており、一方、中国で日本語を習得した訪日経験のない優秀な人材は、日本企業とのマッチングの機会に恵まれていないのが現状です。


     この度、クロスボーダーエイジが現地教育機関の協力を得て採用した、日本語習得レベルの高い優秀な人材4名が、選考を経て10月よりSBI大学院大学MBAプログラムを履修することとなりました。各々はマーケティング・健康産業・ファッション・介護・環境・ソーシャルメディア等の複数の研究テーマを持ち、日中企業の事業開発業務代行(BDO)の案件に関わりながら、SBI大学院大学の通信制・オンラインMBAコース(経営管理研究科・アントレプレナー専攻)を履修し、体系的で実践的なビジネス知識を2年間で習得します。


     この連携プログラムの継続により、ニーズが増大するクロスボーダー消費市場に向けた高度人材の速やかな安定供給が可能となります。



    ■株式会社クロスボーダーエイジ

    社名  : 株式会社クロスボーダーエイジ

    設立  : 2016年11月1日

    資本金 : 2,023万円

    代表者 : 春山 祥一

    事業内容: 越境市場コンサルティング、市場調査&情報提供、

          廃棄物の再利用提案、越境プロジェクト

    URL   : http://crossborder-age.co.jp/



    ■SBI大学院大学

    大学名称       : SBI大学院大学

    学長         : 北尾 吉孝

    研究科・専攻     : 経営管理研究科・アントレプレナー専攻

    大学の形態      : 専門職大学院(通信教育)

    卒業後の学位・称号  : 経営管理修士(専門職)

    入学定員       : 正科生60名(春期生・秋期生各30名)

    最低修業年限・修了要件: 2年・34単位以上

    SBI大学院大学の特徴  : ・働きながら学べるオンライン学習システム

                 ・実務家教員による実践的カリキュラム

                 ・外国人減免制度

    URL          : http://www.sbi-u.ac.jp/

    株式会社クロスボーダーエイジ、SBI大学院大学

    株式会社クロスボーダーエイジ、SBI大学院大学

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