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    長時間バックアップ対応UPSを新発売  ~長寿命鉛蓄電池を標準搭載~

    2017年4月10日 11:00
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    株式会社YAMABISHI(本社:東京都太田区、CEO:蓮池 一憲)は、無停電電源装置(UPS)SFTシリーズに新たなラインナップを加え、2017年4月10日に発売いたします。常時インバータ給電方式による高性能・高信頼性、長寿命鉛蓄電池による高いコストパフォーマンスを兼ね備えたUPSです。
    製品イメージ画像


    停電は企業の基幹システムをストップさせるため、停電が長時間にわたると甚大な被害を与えるおそれがあります。万が一停電したとしても、企業の重要システム、生産設備、放送設備等の停止を防ぐことが、企業の事業継続において重要となります。

    ポピュラーな停電対策としてUPS、非常用発電機が知られています。しかしながら、一般的なUPSはバッテリー容量の制限からバックアップ時間は10分間程度のため、数時間に及ぶような突発停電が発生した場合、業務を継続させるだけの電力をまかなうことはできません。又、非常用発電機は長時間のバックアップが可能ですが、起動/停止時の瞬断・振動・騒音・寸法・燃料等の課題により設置が困難なケースも散在されます。

    この課題のソリューションとして、本UPSを開発いたしました。負荷の容量に応じて数十分~数日間のバックアップが可能です。停電/復電時の切替は無瞬断のため負荷に影響を与えません。長寿命鉛蓄電池(期待寿命約10年間)を採用し、UPSの運用に必須となるバッテリー交換コストの低減も実現いたします。

    東日本大震災以降、事業継続計画(BCP)への意識が高まり、各企業において対策が進んでおります。当社はUPSの導入を通じた停電対策により、企業のBCP対策に貢献して参ります。


    ◆「長時間バックアップ対応UPS SFT-Tシリーズ」の詳細はこちらから▼
    http://www.sotuu.net/yamabishi/campaign201704.html


    ◆主な用途
    重要負荷の長時間バックアップ用
    非常用発電機の設置が困難な環境下でのバックアップ用


    ◆特長
    ・高性能・高信頼性の常時インバータ給電方式
    ・停電/復電時の切替は無瞬断
    ・長寿命制御弁式鉛蓄電池を採用(期待寿命約10年間)
    ・蓄電池ユニットは3種類をご用意
      A型:バックアップ時間420分間(負荷容量1kVA/0.8kWにおいて)
      B型:バックアップ時間900分間(負荷容量1kVA/0.8kWにおいて)
      C型:バックアップ時間1,440分間(負荷容量1kVA/0.8kWにおいて)
      ※周囲温度25℃条件での期待値であり、保証値ではありません。
    ・運転を継続しながらバッテリー交換が可能
    ・豊富なオプション(入出力異電圧・出力分岐・アレスタ追加・塗装色変更等)


    ◆参考価格
    型式      :SFT-5KHATA
    入力      :三相3線 もしくは 単相2線 200V±10%
    出力      :単相2線 200V±1.0%以下(検出点において)
    容量      :5kVA/4kW
    バックアップ時間:420分間(負荷容量1kVA/0.8kWにおいて)
    参考価格    :3,810,000円(税抜)


    ■株式会社YAMABISHI会社概要
    商号     :株式会社YAMABISHI( http://www.yamabishi.co.jp )
    代表者    :CEO 蓮池 一憲
    本社所在地  :東京都大田区大森北2-4-18
    設立年月日  :1958年3月
    主な事業の内容:電源装置の開発・製造・販売
    資本金    :3,000万円

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