告知・募集
一般公開シンポジウム「地球温暖化『世界と日本への影響』 - 長期的な気候安定化レベルと影響リスクの見通し -」 の開催について(お知らせ)
環境省地球環境研究総合推進費戦略的研究プロジェクトS-4 「温暖化の危険な水準及び温室効果ガス安定化レベル検討のための 温暖化影響の総合的評価に関する研究」の成果等から
2009年10月22日 10:00
環境省地球環境研究総合推進費戦略的研究プロジェクトS-4では、茨城大学、(独)国立環境研究所、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)、環境省との共催で、S-4(温暖化影響総合予測研究チーム)の成果の紹介と、IPCC(※1)をはじめとする最新の温暖化影響に関する国際的知見の紹介を行う事を目的とし、広く一般の方も対象として、一般公開シンポジウムを開催します。
本シンポジウムは、平成17年度より開始された上記プロジェクトの研究活動の一環として開催されるものです。
URL : http://www.s4-impact.org/
【シンポジウム開催の背景】
温暖化対策は世界の大きな課題のひとつであり、本年12月に開かれるCOP15(※2)で2013年以降の国際的対策の枠組みの合意が目指されています。
日本では、2005年から温暖化影響総合予測プロジェクト(環境省地球環境研究総合推進費プロジェクトS-4「温暖化の危険な水準及び温室効果ガス安定化レベル検討のための温暖化影響の総合的評価に関する研究」)が開始され、日本とアジア・太平洋地域に対する温暖化影響と気候安定化レベルについて総合的な研究を行ってまいりました。
そしてこの度、温暖化影響総合予測研究チームは、茨城大学、(独)国立環境研究所、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)、環境省との共催で、S-4(温暖化影響総合予測研究チーム)の成果の紹介と、IPCCをはじめとする最新の温暖化影響に関する国際的知見の紹介を行う事を目的とし、広く一般の方も対象として、下記の通り公開シンポジウムを開催します。
■概要
日時 :平成21年11月17日(火) 13時~16時
会場 :浜離宮朝日ホール 小ホール
(アクセス: http://www.s4-impact.org/access.html )
参加費 :無料
申込方法:事前登録制となります。ホームページ( http://www.s4-impact.org/ )よりお申し込みください。
※定員になり次第、募集は締め切らせていただきます。
主催 :温暖化影響総合予測研究チーム、茨城大学、(独)国立環境研究所、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)、環境省
後援 :文部科学省(予定)
■プログラム ※日英同時通訳有り
総合司会 :田中 信行 ((独)森林総合研究所 植物生態研究領域 主任研究員)
<13:00>
開会
<13:00 - 13:20>
開会の辞:安岡 善文 ((独)国立環境研究所 理事)
はじめに:三村 信男 (茨城大学教授・地球変動適応科学研究機関長)
<13:20 - 13:50>
基調講演1:The contribution of WGII to the IPCC 5th assessment cycle
Dr. Kristie L. EBI (IPCC Working Group II Technical Support Unit, Executive Director)
<13:50 - 14:20>
基調講演2:Preparing the low-lying Dutch Delta for climate change
Prof. Marcellinus STIVE (Delft University of Technology, Chair Coastal Engineering)
<14:20 - 14:40>
休憩
<14:40 - 14:55>
S-4研究成果から (1):地球温暖化「日本への影響」 - 気候安定化レベルと影響 -
肱岡 靖明 ((独)国立環境研究所 社会環境システム研究領域 主任研究員)
<14:55 - 15:10>
S-4研究成果から (2):日本における豪雨災害
風間 聡 (東北大学大学院工学研究科 准教授)
<15:10 - 15:25>
S-4研究成果から (3):地球温暖化の健康影響
本田 靖 (筑波大学大学院人間総合科学研究科 教授)
<15:25 - 16:00>
パネルディスカッション
パネリスト:Kristie L.EBI、Marcellinus STIVE、肱岡 靖明、風間 聡、本田 靖
司会進行 : 三村 信男
<16:00>
閉会
(※1) IPCC (Intergovernmental Panel on Climate Change:気候変動に関する政府間パネル)
人為的な気候変動のリスクに関する最新の科学的、技術的、社会経済的な知見をとりまとめて評価し、各国政府にアドバイスとカウンセルを提供することを目的としています。
また、政府間機構温暖化に関する発表された研究を広く調査し、評価(assessment)を行っています。
(※2)COP15
COPとは、締約国会議(Conference of Parties)の略であり、国連気候変動枠組条約(UNFCC)を受けて設置された。年に一度、環境に関わる各国の省庁の大臣が集まり、同条約の成果について話し合う予定です。
第15回目となる2009年のこの会議は,12月7日から18日までの2週間にわたり、デンマークの首都コペンハーゲンで開催される予定。今回の会議では、京都議定書以降(2013年以降)の地球温暖化防止に向けた国際的な取り決めに、各国が合意することを目指しています。
【温暖化影響総合予測研究チームについて】
競争的研究資金である地球環境研究総合推進費の戦略的研究開発プロジェクトとして環境省が運営しています。
日本とアジア・太平洋地域に対する温暖化影響と、目指すべき気候安定化レベルについて総合的な研究を行ってまいりました。
名称 : 温暖化影響総合予測研究チーム
代表 : 三村 信男 (茨城大学教授・地球変動適応科学機関長)
設立 : 平成17年
URL : http://www.nies.go.jp/s4_impact/index.html
以下の14法人から形成されています。
茨城大学、(独)国立環境研究所、東北大学、名城大学、(独)農業・食品産業技術総合研究機構農村工学研究所、東京大学、国土技術政策総合研究所、筑波大学、国立感染症研究所、(独)農業環境技術研究所、(独)国際農林水産業研究センター、(独)森林総合研究所、九州大学、統計数理研究所
本シンポジウムは、平成17年度より開始された上記プロジェクトの研究活動の一環として開催されるものです。
URL : http://www.s4-impact.org/
【シンポジウム開催の背景】
温暖化対策は世界の大きな課題のひとつであり、本年12月に開かれるCOP15(※2)で2013年以降の国際的対策の枠組みの合意が目指されています。
日本では、2005年から温暖化影響総合予測プロジェクト(環境省地球環境研究総合推進費プロジェクトS-4「温暖化の危険な水準及び温室効果ガス安定化レベル検討のための温暖化影響の総合的評価に関する研究」)が開始され、日本とアジア・太平洋地域に対する温暖化影響と気候安定化レベルについて総合的な研究を行ってまいりました。
そしてこの度、温暖化影響総合予測研究チームは、茨城大学、(独)国立環境研究所、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)、環境省との共催で、S-4(温暖化影響総合予測研究チーム)の成果の紹介と、IPCCをはじめとする最新の温暖化影響に関する国際的知見の紹介を行う事を目的とし、広く一般の方も対象として、下記の通り公開シンポジウムを開催します。
■概要
日時 :平成21年11月17日(火) 13時~16時
会場 :浜離宮朝日ホール 小ホール
(アクセス: http://www.s4-impact.org/access.html )
参加費 :無料
申込方法:事前登録制となります。ホームページ( http://www.s4-impact.org/ )よりお申し込みください。
※定員になり次第、募集は締め切らせていただきます。
主催 :温暖化影響総合予測研究チーム、茨城大学、(独)国立環境研究所、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)、環境省
後援 :文部科学省(予定)
■プログラム ※日英同時通訳有り
総合司会 :田中 信行 ((独)森林総合研究所 植物生態研究領域 主任研究員)
<13:00>
開会
<13:00 - 13:20>
開会の辞:安岡 善文 ((独)国立環境研究所 理事)
はじめに:三村 信男 (茨城大学教授・地球変動適応科学研究機関長)
<13:20 - 13:50>
基調講演1:The contribution of WGII to the IPCC 5th assessment cycle
Dr. Kristie L. EBI (IPCC Working Group II Technical Support Unit, Executive Director)
<13:50 - 14:20>
基調講演2:Preparing the low-lying Dutch Delta for climate change
Prof. Marcellinus STIVE (Delft University of Technology, Chair Coastal Engineering)
<14:20 - 14:40>
休憩
<14:40 - 14:55>
S-4研究成果から (1):地球温暖化「日本への影響」 - 気候安定化レベルと影響 -
肱岡 靖明 ((独)国立環境研究所 社会環境システム研究領域 主任研究員)
<14:55 - 15:10>
S-4研究成果から (2):日本における豪雨災害
風間 聡 (東北大学大学院工学研究科 准教授)
<15:10 - 15:25>
S-4研究成果から (3):地球温暖化の健康影響
本田 靖 (筑波大学大学院人間総合科学研究科 教授)
<15:25 - 16:00>
パネルディスカッション
パネリスト:Kristie L.EBI、Marcellinus STIVE、肱岡 靖明、風間 聡、本田 靖
司会進行 : 三村 信男
<16:00>
閉会
(※1) IPCC (Intergovernmental Panel on Climate Change:気候変動に関する政府間パネル)
人為的な気候変動のリスクに関する最新の科学的、技術的、社会経済的な知見をとりまとめて評価し、各国政府にアドバイスとカウンセルを提供することを目的としています。
また、政府間機構温暖化に関する発表された研究を広く調査し、評価(assessment)を行っています。
(※2)COP15
COPとは、締約国会議(Conference of Parties)の略であり、国連気候変動枠組条約(UNFCC)を受けて設置された。年に一度、環境に関わる各国の省庁の大臣が集まり、同条約の成果について話し合う予定です。
第15回目となる2009年のこの会議は,12月7日から18日までの2週間にわたり、デンマークの首都コペンハーゲンで開催される予定。今回の会議では、京都議定書以降(2013年以降)の地球温暖化防止に向けた国際的な取り決めに、各国が合意することを目指しています。
【温暖化影響総合予測研究チームについて】
競争的研究資金である地球環境研究総合推進費の戦略的研究開発プロジェクトとして環境省が運営しています。
日本とアジア・太平洋地域に対する温暖化影響と、目指すべき気候安定化レベルについて総合的な研究を行ってまいりました。
名称 : 温暖化影響総合予測研究チーム
代表 : 三村 信男 (茨城大学教授・地球変動適応科学機関長)
設立 : 平成17年
URL : http://www.nies.go.jp/s4_impact/index.html
以下の14法人から形成されています。
茨城大学、(独)国立環境研究所、東北大学、名城大学、(独)農業・食品産業技術総合研究機構農村工学研究所、東京大学、国土技術政策総合研究所、筑波大学、国立感染症研究所、(独)農業環境技術研究所、(独)国際農林水産業研究センター、(独)森林総合研究所、九州大学、統計数理研究所
人気のプレスリリース
1
原作出版80周年 きかんしゃトーマスの世界展 ~はたらく機関車たちのおはなし~ 3月15日(土) ~京都鉄道博物館で開催決定
株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ、京都鉄道博物館
12時間前
2
【釣りの聖地・五島発】地域の魅力を発信! 五島の魚を使った「ものづくり工房」づくりの挑戦
西田商店
15時間前
3
猫の日2025イベント 黒猫だけを集めた猫写真展 「黒猫フェスティバル」2月22日(土)東京で開催
飛び猫合同会社
11時間前
4
Co-op引っ越しゲーム『Moving Out』、 ドタバタお料理アクションゲーム 『Overcooked!王国のフルコース』が新価格版で再登場! 2025年4月24日発売予定!2025年1月23日から予約受付開始
Game Source Entertainment
1日前
5
群馬・伊香保温泉の石段街に水沢うどん大澤屋が手掛ける4店舗が オープン!うどんだけでなくスイーツ・テイクアウト商品も提供
株式会社大澤屋
11時間前