atpress
    イベント

    トーハク、「桜」にちなんだ名品を展示  春の恒例企画『博物館でお花見を』3月14日~実施

    ~ 庭園ライトアップや参加型のイベントなどの企画も満載! ~

    2017年2月15日 15:30
    FacebookTwitterLine
    東京国立博物館(東京・上野公園)は、2017年3月14日(火)~4月9日(日)まで桜にちなんだ名品を展示し、さまざまなイベントも開催する春の恒例企画『博物館でお花見を』を実施いたします。
    庭園
    展示室では名品に咲く桜、自慢の庭園では約10種類の桜が花を咲かせます。


    【見どころ1】
    ■本館桜めぐり
    本館では、国宝「花下遊楽図屏風」など桜を描いた絵画や、桜をモチーフにした工芸品、サクラ材の仏像など、桜に関連した様々な作品を展示します。該当作品には、桜マークを付けています。展示室で、お気に入りの桜を見つけていただくことが可能です。

    ■桜スタンプラリー
    「博物館でお花見を」期間中、本館展示室の5つのポイントでスタンプを押すことができます。5つ揃ったらオリジナル缶バッジをプレゼントします。「博物館でお花見を」期間中毎日開催。
    ※ 台紙配布・バッジ引換え場所:本館玄関(引換えは10:00~閉館)

    ■主な作品
    国宝「花下遊楽図屏風」
    https://www.atpress.ne.jp/releases/121864/img_121864_3.jpg
    狩野長信 筆 江戸時代・17世紀 本館2室(国宝室)で展示
    今から400年前のお花見です。左隻には、着飾った男女が踊る様子を、右隻には、高貴な女性たちが桜の木の下で音曲を楽しむ姿を描いています。
    右隻中央の二扇に描かれていた宴の主人の姿は、関東大震災で失われてしまいました。

    「源氏物語図屏風(若菜上)」
    https://www.atpress.ne.jp/releases/121864/img_121864_8.jpg
    伝土佐光則 筆 江戸時代・17世紀 個人蔵 本館7室で3月22日(水)から展示
    猫が開けた御簾(みす)の隙間から、柏木が女三宮を目撃。満開の桜が恋の始まりを祝福しています。

    「色絵桜楓文木瓜形鉢」
    https://www.atpress.ne.jp/releases/121864/img_121864_4.jpg
    仁阿弥道八 作 江戸時代・19世紀 本館8室で展示
    「雲錦手(うんきんで)」という、桜と楓を合わせた意匠です。日本の四季を代表する美しい景色が凝縮されています。

    「山海愛度図会・花をごらんあそばしたい」
    https://www.atpress.ne.jp/releases/121864/img_121864_5.jpg
    歌川国芳 筆 江戸時代・嘉永5年(1852) 本館10室で3月22日(水)から展示
    さまざまな花の意匠で身を飾った、彼女自身が花のよう。桜のようにも見える金色の髪飾りが特徴です。

    「不動明王立像」
    https://www.atpress.ne.jp/releases/121864/img_121864_6.jpg
    平安時代・11世紀 岡野哲策氏寄贈 本館11室で展示
    装身具などに施された緻密な彫刻は、木目が詰まって硬いサクラ材ならではの特色です。

    「流水に桜透鐔」
    https://www.atpress.ne.jp/releases/121864/img_121864_7.jpg
    西垣勘平作 江戸時代・17世紀 野原秀子氏寄贈 本館13室で展示
    流水に桜の巧みな透彫。鉄製で、優美ながらダンディな鐔の世界が広がります。


    【見どころ2】
    ■春の庭園開放
    当館自慢の庭園を期間限定で開放します。2017年は特別に、例年より長く実施します。展示室で桜の作品を見たあとは、庭園でゆったりとお花見をお楽しみいただけます。
    また、特別展「茶の湯」の開幕に合わせて、4月11日(火)~5月7日(日)まで転合庵の内部を外からご覧いただけます。

    期間:3月14日(火)~5月7日(日)10:00~16:00
       (ライトアップ実施日は19:30まで)

    ■庭園ライトアップ
    3月31日(金)、4月1日(土)・7日(金)・8日(土)、19:30まで

    ■さくらカフェ
    3月14日(火)~5月7日(日) 10:00~16:00(ライトアップ実施日は18:00まで)
    ※ ラストオーダーは閉店の15分前
    ※ 悪天候により中止の場合あり


    【見どころ3】
    ■桜イベント
    桜の名品をもっと楽しめるイベントがもりだくさんです。下記イベントについては、すべて当日受付、事前申込不要。参加無料(ただし、当日の入館料が必要)。

    ■桜ギャラリートーク
    ・「春の香り」
    日時:3月16日(木)14:00~14:30
    講師:田邊留美子(登録室アソシエイトフェロー)
    会場:本館地下 みどりのライオン(教育普及スペース)

    ・「屏風に咲く桜」
    日時:3月29日(水)14:00~14:30
    講師:小野真由美(貸与特別観覧室主任研究員)
    会場:本館8室

    ・「器に咲く桜」
    日時:4月7日(金)18:30~19:00
    講師:横山梓(保存修復室研究員)
    会場:本館地下 みどりのライオン(教育普及スペース)

    ■鑑賞ガイド
    桜にちなんだ作品の見どころをダイジェストでご紹介します。
    ※ いずれも本館地下 みどりのライオン(教育普及スペース)

    日時:3月22日(水)14:00~14:30
    講師:勝木言一郎(教育講座室長)

    日時:3月31日(金)18:30~19:00
    講師:小林牧(博物館教育課長)

    日時:4月5日(水)14:00~14:30
    講師:神辺知加(教育講座室主任研究員)

    ■桜セミナー
    「桜の絵にみる美と心」
    桜は日本を表すアイコンと呼ぶべきモチーフのひとつです。桜が描かれた日本絵画を通じて、桜が日本人に愛された理由を考えます。

    日時:4月8日(土)13:30~15:00(13:00開場予定)
    講師:山下善也(絵画・彫刻室主任研究員)
    会場:平成館大講堂 定員380名(先着順)

    ■ボランティアによるガイドツアー
    桜にちなんだ作品や構内の見頃の桜など、さまざまなテーマで「トーハクの桜」をご案内します。
    ※ 日時・テーマは、当館ウェブサイトで随時更新します。

    ■東博句会「花見で一句」
    桜咲く庭園や桜をモチーフにした作品をテーマに一句を詠むイベントです。構内の投句ポストで俳句を募集。入選作品は『東京国立博物館ニュース8・9月号』、当館ウェブサイトにて発表、記念品を贈呈します。
    ※ 「博物館でお花見を」期間中、毎日受付

    ■桜ワークショップ「春らんまん 桜ぬりえ」
    本館で展示中の桜をモチーフにした作品のぬりえです。自分だけの春らしい作品をつくることができます。

    日時:2017年3月23日(木)~2017年3月26日(日)各日11:00~16:00
    会場:本館2階ラウンジ

    ※ ぬりえシートがなくなり次第終了

    ■桜の街の音楽会
    「東京・春・音楽祭」参加アーティストによる無料のミニコンサートです。

    ・チェロ・ソロ
    出演:林はるか
    日時:3月31日(金)13:00~13:20
    会場:本館大階段

    ・ヴァイオリンとヴィオラのデュオ
    出演:ヴァイオリン 佐藤恵梨奈、ヴィオラ 樹神有紀
    日時:4月3日(月)13:00~13:20 法隆寺宝物館エントランス

    <主催・お問合せ>
    東京・春・音楽祭実行委員会
    TEL     : 03-5205-6497
    ウェブサイト: http://www.tokyo-harusai.com/


    ■開催概要■
    イベント名:博物館でお花見を
    期間   :2017年3月14日(火)~4月9日(日)
    開館時間 :9:30~17:00
          ※ 金・土曜日は20:00まで、4月2日(日)・9日(日)は18:00まで
          ※ 入館は閉館の30分前まで
    休館日  :3月21日(火)
    観覧料  :一般620円(520円)/大学生410円(310円)
          ※ ( )内は20名以上の団体料金
          ※ 高校生以下、および満18歳未満と満70歳以上の方は無料。
            入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。
          ※ 障がい者とその介護者1名は無料。
            入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。