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    イベント

    法政大学大学院 政策創造研究科シンポジウム 『「おにぎり」のイノベーション』 10月22日(土)市ケ谷キャンパスで開催

    2016年9月23日 15:30
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     法政大学大学院 政策創造研究科は2016年10月22日(土)にシンポジウム『「おにぎり」のイノベーション』を開催します。

     経済産業省主導の「クールジャパン」でも「食」は重要なコンテンツという位置付けになっており、伝統料理からB級グルメに至るまで、海外での認知度も高くなっています。その中で、日本の伝統的「食」のひとつである「おにぎり」は生活食としての側面を有し、私たちの生活に欠かせない「食」といえます。

     現在、コンビニエンスストアでの販売に端を発し、最近では「おにぎり」専門店も数多く見受けられるようになってきました。また専門店の中には注文後に目の前で握る店、具材の種類が豊富な店やいわゆる高級店など、様々なバリエーションが増えています。もちろん海外でも「おにぎり」専門店が増えています。
     今回のシンポジウムでは、日本の「食」の代表的な存在としての「おにぎり」が、いかに日本文化を体現しているのか、そしてそのビジネスモデルの拡張、海外での展開の可能性等について議論していきます。文化論+マーケティング論的な枠組で興味深いものになると確信しています。


    【開催概要】
    ■日時
    2016年10月22日(土) 開場14:30(予定)

    ■会場
    法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 A会議室
    (アクセス)東京都千代田区富士見2-17-1
         市ケ谷駅または飯田橋駅徒歩10分

    ■プログラム
    【司会】増淵 敏之(法政大学大学院 政策創造研究科教授)
    15:00-16:30 登壇者発表
    16:40-17:10 パネルディスカッション

    ■登壇者
    ・秋吉 顕(一般社団法人創造再生研究所、元ソトコト 常務取締役)
     メディアプランナー&経営コンサルタント。環境ライフスタイル誌「月刊ソトコト」の副編集長・経営企画部長、常務取締役として、富裕層向けカード会員誌の創刊・機内誌の企画、出版社・木楽舎の経営を務めた。現在は、トレンドやライフスタイルの変化を先取りする事業・商品の企画の提案など、企業の商品ブランド戦略や経営戦略、メディアコンテンツ企画などで顧問・アドバイザーを務めている。

    ・中村 祐介(一般社団法人おにぎり協会 代表理事)
     株式会社エヌプラス(デジタルマーケティング)を設立。2012年 国連持続可能な開発会議(RIO+20)へ招待を受け、東日本大震災の電子書籍「Japan Voices」を発表。2014年には一般社団法人おにぎり協会を設立し、2015年イタリアのミラノ国際博覧会(ミラノ万博)で招待出展するなど活動は幅広い。個人では、企業における講演や研修活動も行うほか、文教大学でメディア論とイベント論の非常勤講師も務める。

    ・鈴木 里加子
     福島県出身、法政大学大学院 地域創造システム研究所 特任研究員を務めながら、食品開発、フードコーディネーター、PR、レシピ本の企画など食分野に幅広く携わる。

    ■参加
    参加費無料/定員70人

    ■申し込み
    必要。詳細は政策創造研究科ウェブサイトをご確認ください。
    http://chiikizukuri.gr.jp/blog/2016/09/post-229.html

    学校法人法政大学

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