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    味の素、スタジオアリスなど12社  「第5回 日本HRチャレンジ大賞」授賞企業決定  5月11日に授与式開催

    ProFuture株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:寺澤 康介)は、後援する「第5回 日本HRチャレンジ大賞」の授賞企業が決定し、2016年5月11日(水)に授与式を開催することをお知らせいたします。
    「第5回 日本HRチャレンジ大賞」ロゴマーク

    「第5回 日本HRチャレンジ大賞」オフィシャルページ
    http://www.hrpro.co.jp/challenge.php


    「日本HRチャレンジ大賞」(後援:株式会社東洋経済新報社、株式会社ビジネスパブリッシング、ProFuture株式会社)は、“人材領域の果敢なチャレンジが日本社会を元気にする”をキャッチフレーズに、人材領域で優れた新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰するものです。経営層や人事部門等が人材領域で積極的にチャレンジする企業を表彰することで、日本社会の活性化促進を目的としています。

    2012年にスタートし、今回で早くも5回目。自社の社員に向けた取り組みを対象とした人事部門、顧客企業に向けて提供するサービスを対象とした人材サービス部門の2つから構成されています。
    今年の応募総数は85事例で、厳正な審査の結果、その中から12事例が選ばれました。


    【審査委員(4名)】
    ・学習院大学 経済学部経営学科 教授 今野 浩一郎氏(委員長)
    ・明治学院大学 学長特別補佐(戦略担当) 伊藤 健二氏
    ・就職四季報プラスワン編集委員 兼
     東洋経済HRオンライン編集長 田宮 寛之氏
    ・ProFuture株式会社 代表取締役社長/HR総研 所長
     中央大学大学院 戦略経営研究科(ビジネススクール)客員教授 寺澤 康介


    【授与式概要】
    開催名 :「第5回 日本HRチャレンジ大賞」授与式
    開催日時:2016年5月11日(水)18時~
    開催地 :ベルサール東京日本橋
    所在地 :東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー5F

    ※同日より開催の日本最大級の人事・経営者フォーラム「HRサミット2016」内のプログラムとして開催されます。


    【授賞企業および授賞理由】
    ■大賞(1社)
    ・味の素株式会社
    <取組名>
    エイジレス、グローバル社会において、主体的かつ多様に活躍する従業員により「確かなグローバル・スペシャリティ・カンパニー」実現を目指した「キャリア自律」促進のための取り組み
    <授賞理由>
    国内リソースが平均年齢45歳、平均寿命90歳に到達しようとする環境下、「生涯を通して能力を発揮、社会に価値を提供し続ける」を標榜し、ミドル・シニアの戦力化・活性化を目指したキャリア自律の体系的な仕組みを構築し、キャリア自律をベースに生産性・創造性を向上する優れた取り組みであると評価されました。

    ■イノベーション賞(1社)
    ・株式会社スタジオアリス
    <取組名>
    退職者のスキルを「見える化」しDB管理。産休・育休時の交代要員や、繁忙期の臨時要因として戦力化する「サポートメンバー制度」
    <授賞理由>
    女性従業員が多く繁閑差が大きいサービス業において、アルバイトや退職した社員・契約社員のスキル・職級・時給などを見える化・システム化し、「サポートメンバー」として登録し繁忙期に活用することで、求人コストの6割超と教育費を削減する一方、人口減少社会において個人のライフステージの変化に応じた働き方の多様性を実現させた革新的な取り組みであると評価されました。

    ■人材マネジメント部門優秀賞(1社)
    ・株式会社テン コーポレーション
    <取組名>
    多様な外国人を採用し、やりがいと成長の機会を提供し定着化させる「てんや式グローバル採用システム」(深刻な人材不足の外食業界で、外国人採用を大幅拡大、インバウンド消費取り込みで業績向上に貢献)
    <授賞理由>
    深刻な人材不足の外食業界で、多言語対応スタッフ採用サイトを活用して外国人を積極的に採用し、外国人スタッフのモチベーションや成長機会を重視したシフト設計と、外国人観光客に対するサービス品質向上、設備投資により、採用費の抑制とインバウンド売上向上を同時に実現した優れた取り組みであると評価されました。

    ■人材育成部門優秀賞(1社)
    ・株式会社LIXIL シニアライフカンパニー
    <取組名>
    製造現場の改善に用いるQCサークル活動を介護の現場に定着させ、人財育成を行い、現場改善力の強化を図る
    <授賞理由>
    介護付き有料老人ホーム入居者のQOL向上と業務改善について、QCサークル活動により原因追究・プロセス思考・顧客志向・重点施行・自走定着を推進し、リーダーシップやマネジメント能力を育成するとともに、社会的重要課題である介護業界における効率性・品質向上を図ったことが評価されました。

    ■採用部門優秀賞(1社)
    ・楽天株式会社
    <取組名>
    世界の高度IT人材(エンジニア)の日本国内での採用に向けた先進的手法の確立に向けて
    <授賞理由>
    グローバル採用、通年採用、海外からの長期インターンシップの強化により、25か国からの海外籍人材の採用という実績につなげ、世界の優秀な人材を日本勤務前提で採用するという人口減少時代の成功モデルであると評価されました。

    ■人材サービス優秀賞(人材マネジメント部門)(1社)
    ・株式会社リクルートジョブズ
    <取組名>
    多忙な店長の悩みの一つであるシフト管理業務の負荷を軽減。
    簡単でわかりやすいシフト管理機能を提供するサービス「シフオプLite」
    <授賞理由>
    店舗スタッフのシフト管理業務を、ITの仕組みを通じて簡易化することで店長の業務負荷の低減を実現。かつそのシフト基本機能を無料で提供することは、店長・スタッフ双方にとって価値のあるサービスであると評価されました。

    ■人材サービス優秀賞(人材育成部門)
    該当なし

    ■人材サービス優秀賞(採用部門)(1社)
    ・株式会社VISITS WORKS
    <取組名>
    学生のキャリア形成・就活、採用活動に新しい潮流を創出、「個と個でつながる」全学年対象のOB/OG検索プラットフォーム「VISITS OB」
    <授賞理由>
    求人情報が一切無く、社員のプロフィールと学生のプロフィールを掲載することにより、学生と企業(社員)の新しいつながりを構築し、学生にとってのキャリア形成・就活の新しい潮流を生み出したことが評価されました。

    ■奨励賞(5社/部門別50音順)
    人事部門
    ・キュービーネット株式会社
    <取組名>
    人口減少を見据え業界常識を破壊し、業界を離れた人財を業界に呼び戻しつつ、既存社員個々の能力を引き上げることで結果を出した人財確保メソッド
    <授賞理由>
    後輩への技術指導を行なわない風習を破壊し、「無料社内カットスクール」により育成を図るとともに、サービス残業等の劣悪な労働環境の改善のため静脈認証による出退勤管理システムを導入し、労働環境の改善と顧客サービス向上を実現したことが評価されました。

    ・株式会社ノバレーゼ
    <取組名>
    有給休暇100%取得義務化
    <授賞理由>
    有給休暇の有名無実化が喧伝されるなか、特に有休をとりにくいとされているブライダル業界において、業界に先駆けて有休の完全消化を義務化し、堂々と有休を取得できる環境をつくりだし、メリハリのある働き方と優秀な人材確保につながったことが評価されました。

    人材サービス部門
    ・株式会社ギブリー
    <取組名>
    オンラインで利用できるスキルチェックプラットフォーム「codecheck」を用いた、開発者の採用および育成・社内評価の最適化
    <授賞理由>
    今企業が求めているITスキルを試験化し、エンジニアの開発実践力を問うことで受験者の実務スキルを総合的に判断できることから、求職者と企業のアンマッチングを防止し、開発者が活躍するための文化の醸成に貢献することが評価されました。

    ・株式会社ジェイック
    <取組名>
    採用をゴールにする紹介会社が多い中、採用×教育という独自の強みを活かし、入社後1年間研修を通して、入社後の活躍を支援する部隊の設立
    <授賞理由>
    採用の成功において報酬が支払われる人材紹介業界において、入社人材向けに活躍支援研修を無料で提供し、「入社後の教育はそれぞれの入社企業で行う」という常識を覆し、紹介会社が入社人材の人生の成功に貢献することが評価されました。

    ・株式会社地方のミカタ
    <取組名>
    地方学生と、地方採用を行う企業、双方のコストを削減する「地方のミカタ」サービス
    ●地方のミカタ 就活シェアハウス●地方のミカタ 就活カフェ●地方のミカタ ニュース ●地方のミカタキャリア
    <授賞理由>
    東京で就活する15万人の地方学生は金銭的格差・物理的格差・情報格差にさらされており、一方で企業は優秀な人材を求めて地方にアプローチしている現状において、双方を支援するマッチングサービスは社会的意義があるとして評価されました。


    【お問合せ先】
    「日本HRチャレンジ大賞」事務局(ProFuture株式会社内)
    E-mail: challenge@hrpro.co.jp


    ■会社概要
    企業名 : ProFuture株式会社
    代表者 : 代表取締役社長CEO 寺澤 康介
          (HR総研 所長/中央大学大学院 戦略経営研究科 客員教授)
    所在地 : 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル23階
    資本金 : 3,015万円
    事業内容: メディア事業業、イベント事業、他
    URL   : http://www.profuture.co.jp

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    「日本HRチャレンジ大賞」事務局(ProFuture株式会社)

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